どうもryopiinです!
国内貯蓄型保険第4弾!
最後を飾るのは、ryopiinがお世話になったプルデンシャルの「米国ドル建てリタイアメント・インカム」通称「RI」こちらについて紹介して参ります。
商品の特徴
養老型保険
満期後の選択肢豊富
満期前の払い済みテクニック!?
せっかくなので養老型保険について説明しましょう。

上記の図が示す通り満期までの間は死亡保障が付きその後は、死亡保障を付けたり外したりして年金のようにお金を貰ったり、一括で受け取ることが可能となります。
当時はこんな画期的な商品があるのかと感動しましたね〜
知り合いの保険屋さんから見てもプルのRIは良い商品とのことです。
せっかくなのでryopiinが当時契約前に担当者から頂いた提案書がこちらです。

月々230.3$の保険料(26歳誕生日スタート)
65歳までの死亡保障額は、70000$
総支払が107780.4$(39年間)
一括受取なら150799$(返礼率139.9%)
利回り計算に変換すると
※$=108円計算
月々25000円・総支払1164万283円
一括受取1628万6356円

天下のプルデンシャルも利回りとしてみると39年間で1.6%
その他の受取方法としては、年金タイプの2種類で
確定年金
こちらは死亡保障は失いますが、月々の受取金額は一番高額となります。
保証期間付終身年金
こちらは設定した年数の間、死亡保障を残しながら月々お金を受け取ることが可能です。死亡保障が付いているため、確定年金タイプに比べて受取金額は劣ります。
また年金開始日は10年までなら繰り上げ受給の選択可能
5年単位で繰り下げ受給も選択可能
満期後のプルデンシャルの良いところは担当者のフォローの手厚さ
らしいです。離職率が高い業界なので何とも言えない点ですが(笑)
RIの商品は満期(当時の契約では65歳)一週間前を目安に担当者が契約者に連絡をして受け取り方法について相談し契約者と担当者で満期後の受取方法を決めていくそうです。
これはryopiin的にはナイスだと思います!
人によっては急ぎでお金が必要だったり、余命宣告等を受けている方などは一括受取や短期間の保障期間付終身年金にするなど契約者主体の合理的な仕組みです。
満期前の払い済みテクニック
まずは、保険における「払い済み」について説明します。
毎月の保険料の支払いが困難になったりした場合などに保険料の払い込みをストップして契約のみを継続させることをいいます。
受け取る保険額は減るものの、解約返戻金を一時払いすることで、今後の保険料を払い済みにさせる保険制度です。
ryopiinがオススメテクニックは、
RIを払い済み保険とする⇒支払いを途中でやめても(金額は減る)設定した年金開始の年から年金を受け取ることが可能
RIは設定した年金月額や契約時の年齢によって、払い済みを始められる年齢は異なるが、基本的には5〜10年後の間に払い済みに変更すると1番大きな返戻率を得ることが出来るようになっているようです。
つまり、真面目に満期まで契約を続けるよりも、払い済みにしたほうが返戻率が高くなるというものです。

ryopiinの場合は、10年目に払い済みにすると最も得するようになっています。
写真下側の一番右の下から三段目
488(175%)こちらに注目してください。
まず10年間の払いこみ保険料は、28000$(302万4千円)
65歳時の解約返戻金が48800$(527万400円)
返戻率175%
確定年金20年の返戻率が171.5%を超えています。
ちなみにryopiinのプランで10年払い済みにした場合の死亡保障は
約500万円ほど、65歳まで保障も確保されてナイステクニックです!
とryopiinは思っています。
こちらのテクニックは担当者があまり口にすることはないのかな??
ryopiinは当時担当者に提案書受け取り後日の面談で質問したら、「その方法もアリです!」って教えくれました。
※当然満期まで契約して一括受け取りと払い済みテクニックでの受け取り額は異なりますが、あくまでも解約返戻率に注目したテクニックとなります。
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